やなさん

お世話になります。
9028DM基板を作成し、動作確認しております。
PCM入力、DSD入力は問題なく動作します。
SPDIFの同軸入力ですが、CDからの44.1K入力をすると、表示が32Kと
LCDに表示されてしまいます。再生自体は出ております。
どの変に問題があるでしょうか？
ロジックのIC6、74HC04の再ハンダは行ってみましたが、表示は32K
のままでした。

DPLL値は、サンプリング周波数からDAC内部で作られる値なので、私にもこれ以上の原因は判りません。

> こちらの環境では88.4KHz以上の表示が出来ない事が確認出来ました。

この問題は、MCLK=Auto時に、44.1/48KHzから上の周波数に切り替わる際に、DAC内部のマスタークロックが低いために、正常に判定出来ないことが原因でした。
MCLK=XINでは、発生しません。

やなさん

改めて確認しましたが、32kの表示のままです。
IC6の再ハンダ、抵抗の確認もしましたが、回路図の通りです。
なおCDプレーヤーはメーカー製のもので、他の機器で44.1k出力を確認しております。
何ででしょうねー

だとしたら、CDからの出力が44.1KHzではないのかも。

または、コンパレータのIC6のハンダ付けと、R2、R3の抵抗値の確認もしてください。

やなさん

先ほどの画像の設定は「MCLK＝XIN」の状態でした。
参考まで。

44.1KHzのDPLL値としては、低い値ですね。
こちらでは、001ce6c0ぐらいです。
DPLL値から計算しているので、32KHzと判定します。

32KHz表示と関係ないかもですが、
設定の「Clock Gear」を「MCLK=XIN」にしてください。
DAC内部のマスタークロックを分周して低くする機能ですが、この設定でDPLL値が変わるので、サンプリング周波数表示に影響あるかもです。
こちらの環境では88.4KHz以上の表示が出来ない事が確認出来ました。
次版で修正したいと思います。

やなさん

32Kの際の表示です。ステータスも添付します。
めまぐるしく変化します。
何か分かりますでしょうか？
よろしくお願い致します。

PCM/DSD接続時にSPDIFの挙動がおかしくなる件は、こちらでも再現できました。
調べて対処します。

32K表示時のStatusのDPLLの値はどうなっていますか？
こちらは、再現できません。

やなさん

だいぶ動作関連が分かってきました。

SPDIF同軸単体だと、CD入力が32Kとサンプリング表示され、動作します。

ところが、DSD入力やPCM入力を接続して再生を行い、SPDIF入力に切り替えると、サンプリング表示は44.1Kと変わり、再生がされません。

どこかおかしな動作をしていると思うのですが、不明です。
DSD入力はCombo384経由で行っています。

このDSD入力端子を動作中に抜くと、SPDIF同軸入力は復活して再生を開始し、32Kのサンプリング表示に戻ります。

なんかとても変な感じですが、これらの説明でどの辺におかしなところがあるか分かりますでしょうか？

100MHzクロック以外を使用されている訳ではないのですね。

StatusのDPLLの値はどうなっていますか？
この値から計算していますので、誤差なのかも知れません。
音が出ていれば、表示は無視しても良いのではないでしょうか？

やなさん

ご連絡ありがとうございます。
早速、100MHzクロックを再ハンダしてみましたが、変化が無いようです。
たぶんハンダは大丈夫ではないかと思っています。
他にチェックする点など、ありますでしょうか？
お手数をおかけし、すみません。