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ES9038DAC基板のSPDIF入力の安定化
投稿日 : 2017/10/28(Sat) 19:38
投稿者 とみい
参照先
やなさん、こんXXは。

いつも、使いやすい基板を頒布いただき大感謝しております。
ES9038S_DAC基板についてです。いつもI2C入力で使用していたので気づかなかったのですが、SPDIF(同軸)入力では動作が不安定になる(LOCKがはずれやすい)ことに気づきました。
回路図を見ると、SPDIF入力は47kΩ負帰還をかけたインバータ(74LVC04)に接続されています。SPDIF同軸の0.5Vp-pをロジックレベルまで引き上げるため、インバータをアナログ増幅として使用する場合、出力バッファのないタイプ(型番にUの付くもの)でないと動作が厳しいと思われます。SN74LVCU04に交換したら動作が安定しましたので僭越ながら報告させていただきます。
(光モジュールの場合は、入力抵抗を大きくして、47kΩは外したほうがよいかな)
Re: ES9038DAC基板のSPDIF入力の安定化
投稿日 : 2017/10/28(Sat) 21:22
投稿者 とみい
参照先
早々ご返信いただき、恐縮です。

ちなみに、AK4495DM、AK4497DM、ES9028Sを製作させていただき、
オシロで出力波形を見る限りでは、ES9028が格段に優秀なのですが、
なぜか、お気に入りの音はAK4495です。
今後ともよろしくお願いいたします。
Re: ES9038DAC基板のSPDIF入力の安定化
投稿日 : 2017/10/28(Sat) 20:46
投稿者 やなさん
参照先
とみいさん、こんXXは。

私の環境では特に問題なかったので、気が付きませんでした。
今後は、LVUタイプを採用するようにします。
ありがとうございました。

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