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ES9018K2MとDSD信号
投稿日 : 2016/03/28(Mon) 11:01
投稿者 Alecs
参照先
やなさん様
ウッドホーンの製作が優先であったため、製作が遅れていましたが、昨年頒布いただいたES9018K2Mの基板(含デュアル電源基板、アイソレータ基板)が完成し、すばらしい音を奏でてくれています。ありがとうございました。
この基板にチャレンジした目的はDSDを再生したかったのですが、それが未だ実現できず、いくつか質問させてください。
構成は、CuBox-i(=Volumio) + XMOS DDC + Digital Isolator + ES9018K2M
です。 XMOS DDCからはI2S信号(5本)をアイソレータに繋いでいます。
XMOS基板→アイソレータ基板との接続は以下の通りです。
DATA→S Data,  BCLK→BCLK, LCK→LRCK, MCK→SCLK, GND→GND
つまりPCM信号としてはこれで再生されるのでよいのですが、DSD信号の場合にはこれら5本(GND含む)だけではなくDSD信号を判別できる信号をアイソレータに送る必要があるのか(?)と思うのですが、ES9018K2M基板にはDSD/PCMを自動判別できる便利な機能があるのですが、敢えて手動での切り替えでもよいとするならば、アイソレータのPCM/DSD識別信号用の11番ピンに3.3Vを印加すればDSDを再生できますでしょうか?
また、DSD/PCMを自動で再生する場合新しくXMOSのDDC基板でDSDの判別信号が出せるピンのものを購入すれば良いのでしょうか?
よろしくご指南ください。
Re: ES9018K2MとDSD信号
投稿日 : 2016/03/28(Mon) 17:56
投稿者 Alecs
参照先
やなさん様
返事ありがとうござます。 自宅へ戻るのが10日後くらいになります。戻りしだい試してみます。その上でまたアドバイスをお願いするかもしれません。よろしくお願いします。
Re: ES9018K2MとDSD信号
投稿日 : 2016/03/28(Mon) 14:45
投稿者 やなさん
参照先
Alecsさん、こんXXは。

DSD/PCMの自動判別を利用するなら、
JP3ジャンパでAUTOに設定する。
P20ピンはオープンにする。
INの11番ピンにDSD時は+3.3Vを、PCM時はオープンまたがGNDにしてください。

設定でDSD/PCMを切り替えるなら、
JP3ジャンパをSWに設定する。
P20はショートにする。
P19がショートならDSD,オープンならPCMになる。

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